ワイン仕込3

meister

2011年10月05日 12:13

先日、ブドウをぐちゃぐちゃに潰した後、1日1回程度浮いたブドウを沈めるため
ヘラ等でかき混ぜる事、1週間。
ブクブクと出ていた泡が少し弱くなって来ました。



この間にブドウの皮や枝、また種からもエキスや渋みの元となるタンニンが
出てワインの味が決まっていきます。

一緒に漬けている期間が短ければ割りと軽めのワインになり、
長ければ渋いワインになって来ますが、、、
あまり長く漬け込んでおくとあまり美味くないです。(^^ゞ
一週間位が手頃だと思います。


ボールの上にザルを乗せ、布巾を置きその上にブドウのジュースを
実ごとあけ、布巾から出ないように搾っていきます。


時々、試飲するのを忘れてはいけません。笑


1時間でやっと終了、手がうるげでます。(山形ではふやける事を指します)

今回は、5ガロンの寸胴に約18L弱と言ったところでしょうか。



搾ってから2週間経った酔えるジュース。



濁りが少し治まって来ていますが、もう1・2ヶ月すると透き通ったワインに
なるはず。



すでに1本分は飲んでますが・・・
正月まで無くならないように時々試飲は欠かさないで育てていきます。




これまでの経過はこちら
ワイン仕込み
ワイン仕込み2


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